ミクシィ、モンスト第一四半期の営業減益17%に…
第一四半期決算では営業減益17%となってしまった
ミクシィ。主な理由としてはやはり、好調を維持して
いるモンスターストライクの落ち込みが原因だと
考えられる。
4月〜6月のイベントによるユーザー不満が
募りこのような結果となった。
これらは一時的なもので
あまり深くミクシィも考えてなく、
間違いなく新しい一手を打ってくるはずだ。
当初はミクシィよりSNSを主体として
運営してきた。世がSNS時代と化してきた
現代ではfacebook、twitterと強力な
ライバルが出現し、弱体化してしまった。
しかしながら、2013年の9月27日より
サービスを開始したモンスターストライク。
サービス開始時より操作性のしやすさを
売りにし、赤字から黒字へとミクシィを
急成長させてきた。
一時は純利益2000億を超え、ガンホーの
パズドラも手も足も出せない状態とさせた。
CMや新イベントなどユーザーの手を休ませる
ことはない。
収益のほんとんどがモンストだと思っている方が
ほんとんどだと思うが、ミクシィは2016年より
次々と新しい打ち出しを行っていた。
「チケットキャンプ」によるチケットの売買。
転売を抑制することによりチケットキャンプへの
流入を見込んでるようだ。
また、「Poiboy」では新しい出会いの形として
女性主体のイケメンブックマーク型アプリと
なっている。
男性は登録をしても女性からのアクションを
待つだけ…とそんなアプリ。
利用者数もすでに20万人を突破し、
次世代のSNSと成長していくだろう。
今期のミクシィの純利益はどこに着地するのだろうか
渋い現代では今期が1番の壁となって立ちはだかる
だろう。プラスかマイナスか?株主、経営者が
注目を集めていることに違いない。