５分後東京大震災（仮）が起きたら・・・

忘れてはいないでしょうか？
東日本大震災。熊本大震災。

　１．東日本大震災
２０１１年、３月１１日、午後２時４６分地震は起きた。
日本周辺では観測史上最大の地震であり、東北地方では
巨大な津波が発生し、大きな被害をもたらしました。
震災の死者、行方不明者はおよそ１８，４５５人。
関東都心部でも、液状化現象、交通機関の機能停止など
被害は莫大な数となりました。
　２．熊本大震災
記憶に新しいでしょう。２０１６年、４月１４日、２１時２６分地震発生。
気象庁が決める震度階級の最大値、震度７を２回記録している。
さらに４月１４日～１９日まで震度５以上の地震が起きており
人々を恐怖のどん底へと突き落とした。
人的被害が非常に多く、震災による死者、重軽傷もあったが
震災関連死と呼ばれる、避難生活でのストレス、病気等での
死亡者が絶えなかった。
　　東京大震災（仮）はどんな状況になりえるのか？

　・まず２００年周期で発生している巨大地震周期が
　
　活動期へと入っており、大震災の可能性が非常に高い。
　
　・上記を踏まえ、直下型地震もありえると考えると
　
　早く来るP派（初期微動）、遅くやってくるS波（主要動）の差が
　わずか約２秒ほどとなり、緊急地震速報での早めの伝達ができない。
　・東京湾周辺では海抜が低いため（お台場などの埋立地等）
　水没はほぼ間違いない。
　・地震特有の震災後の電力線断裂による
　通電火災の発生が想定され、多くの被害をもたらす。
　・さらに上記、過去を踏まえ
　ライフライン（水、食料供給）は完全にシャットアウトされる。
　　　では東京大震災（仮）どのような対策をとればよいのか？
　
　・職場にいたとき、自宅にいるときの避難経路の確保
　また避難する経路のイメージを行う。
　・ライフラインの確保。
　水、食料、持病がある場合はあらかじめかかりつけの病院で
　多めにお薬をいただきましょう。（全て最低３日分）
　・携帯電話、PC等の連絡手段は必ず持っておきたい。
　
　・飴、チョコ、クッキー等の糖分は必要。
　
　・瓦礫の落下で足元が非常に危険なので、
　
　運動靴や軍手は車内や職場に用意はしておきたい。
　　まとめ
以上の事柄を調べ、まとめましたが、
実際に直下型地震がきたと、考えると
手のうちようがないでしょう。
生きる可能性を多く残すために
以上のことを少しでもほんの少しでも
してみることは大切であると深く考えさせられました。
明日が東京大地震となるのかもしれません。
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