~社長になり切れない人のブログ~

もしも俺が社長だったら

【全部が嘘】俺の人生を書く

 
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全部嘘

よお、おれの名前は…あ、いやあとで言おう。
夜のテンションでプロフィールなんか
書いているがただの暇つぶしだ。
おれの人生を書くだけだし、
つまらないから、流し読みでまかまわない。
ただおれっていう存在意義を確かめたいんだ。

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栃木の工場で働くようになったのは15のとき。
ろくに学校も行かなくなったおれは
先輩の紹介で近くの工場で働くようになった。
先輩は所謂ヤンキーってやつで
成績トップだったおれがこんなとこで
働くのはもったいないってよく叱ってたな。
お前が紹介したんだよって
心の中で思ってた。
1年が経ったある日。
おれはその工場をやめた。
あのときは笑ったな。
先輩が勝手に俺の辞表を書いていたんだよ。
おかしな人だよね。
特にやることもなくなった俺は
勉学に励むようになった。
初めから勉強はすきだったけれども
工場勤務のせいで高校には進学できていなかったから
独学で毎日励んだ。
でもそんなとき母親から
息抜きしなさいっておれに2万円渡してきたんだ。
どういう風の吹き回しだよってね。笑
おれはそのお金でディズニーにすぐ向かった。
中学の修学旅行がディズニーで働いてたおれは
友達といけなかった。だから、すぐに行き先を
決めるのは簡単だった。
大きなリュックを背負って1人でディズニーに
向かっている電車の中ではとてつもなく
わけがわからなかった。
虚無感って感じだな。2語で表すなら空虚だな。
当時は携帯もなくおれはひたすら
空ばかり眺めてた。雨がすごかった。
ディズニーについたおれはもちろんすぐ
カッパを着たよ。雨だったからね。
気合十分の髪のセットも落ちたよ。はは。
当日は遅刻してアフ6で入ったけれども
初めてだった俺はその光景だけで
十分満足できた。今度は彼女と来ようって
決めたんだっけな。懐かしい。
家に帰ってすぐシャワー浴びたよ。
もちろん雨だったからね。
母親はニコニコしながら手料理で俺を迎えた。
なんだか涙がこぼれそうになったけれど
上を向いてごまかした。
あとから聞くと母親は気づいていたみたいだけど
やっぱり言えなかったみたい。
おれは涙なんか流すような子供じゃなかったからね。
なんか自分語りも恥ずかしいな
まだまだ語り足りないけど
もうそろそろ寝ようと思うからこれくらいにする。
かいた理由なんてない。
発信する意味なんてない。
そう、暇。

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